長年の不便解消へ 戸塚大踏切デッキ開通
戸塚駅の東西への通行を困難にしている「開かずの踏切」上に完成した跨線橋「戸塚駅大踏切デッキ」が18日、供用を開始した。
当日は開通記念式典と完成イベントを実施。式典には鈴木伸哉副市長が出席し「デッキが戸塚の新たなシンボルとして愛されることを願う」と喜びを語った。関係者のテープカットによる開通後は、東西3世代夫婦による渡り初めなども行われ式典は終了した。
その後、ひまわり幼稚園園児約100人の渡り初め=写真下=を受け、一般市民への供用が開始された=写真上。市民からは「50年以上待った。長かった」と開通を喜ぶ声が聞かれた。
同デッキの整備事業費は約17億円。2015年3月には車両の踏切渋滞を解消するアンダーパス(柏尾戸塚線)が完成する予定だ。
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4月18日