毎年恒例の戸塚区駅伝大会が今年も１月26日に開催され、区内在住、在勤、在学の56チームが参加した。
67回目となる歴史ある大会で、今年も葛西光春区長がスターターを務めた。寒空の下、力走する選手には沿道から声援が送られた。コースは市立深谷中学校周辺を６区（１区間２・９キロメートル）に分けた合計17・４キロメートル。１チーム６人、４つの部門で競い合った。
今大会最多の35チームが参加した一般男子の部では１位は１時間５分54秒の「公文国際学園」。２位に「戸塚消防、ねらってます。」、３位に「戸塚高校タートルズ」が続いた。一般女子の部は３チームが参加し、１位が１時間25分23秒の「公文国際学園」、２位が「戸塚高校ラビッツ」、３位は「舞岡高校女子テニス部」。
中学男子の部には13チームが参加。「平戸中Ａ」が今大会最速記録の１時間４分12秒で１位に輝いた。２位は「名瀬中学校Ａ」、３位は「平戸中Ｂ」だった。５チームが参加した中学女子の部は、１位が「平戸中」で記録は１時間18分15秒。２位が「大正中陸上競技部」、３位が「名瀬中学校」。
一般の部、中学の部、それぞれで公文国際学園、平戸中学校がアベック優勝した。
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