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プロに聞く お墓よもやま話【1】 「目地、つなぎ目に注意！」 お墓参りの際に墓石をチェック
お墓ディレクター１級の松土仁社長
明日からの三連休は春のお彼岸。お墓参りをする人も多いのでは。お墓を長持ちさせるために、お参りのついでにできるチェックポイントを、お墓の建立からリフォームまで手掛ける(有)石善の社長で、「お墓ディレクター１級」の資格を持つ松土（まつど）仁（じん）さんに聞いた。
「お墓参りの際に気を付けて頂きたいのが、目地です。目地が傷んでいると、お墓に水がしみ込んでしまい、墓石を悪くする原因になります」と松土さん。また、「外柵（お墓の周囲を囲む石）のつなぎ目もチェックしてください。つなぎ目が割れたり、広がったりしている時は、土台がすでに傷んでいる可能性があります。地震で倒れたりしないよう、早めに処置をしましょう。気になったら、墓石店に相談を」と話している。
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