手回しのろくろを使い、粘土を成形
第11回舞岡ふるさと村「梅あ〜と祭」が舞岡町のかねこふぁ〜むで２月22日から３月９日まで開催された。期間中は恒例のライブやカレーなどの模擬店、梅や桃の枝の販売などがあり、多くの人が会場を訪れた。
８日には晴れ渡った青空の下で作陶体験が行われ、子どもから高齢者まで17人が参加した。子どもたちは粘土をこねたり、板状に伸ばす作業が楽しかった様子で、四角く切り出して皿を作り、満足気な表情を見せていた。
深さのある器作りに挑戦する参加者は手回しのろくろを使い、粘土を成形。思うように形がまっすぐにならず四苦八苦する女性に「手びねりなので、でこぼこでもいいですよ。味があって」と講師。「そう言われると上手くできている気になっちゃう」という女性の言葉に笑いが起こっていた。
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