秋葉町町内会 園児の成長願って 手づくりの鯉のぼり寄贈
秋葉町町内会(佐々木良孝会長)の福祉部は4月10日、学校法人本橋学園秋葉幼稚園(本橋正光園長)に手づくりの鯉のぼりを寄贈した。
園児たちの健やかな成長を願って贈ったのは、布製のパッチワークで一対の真鯉と緋鯉。福祉部のメンバーが約1週間かけて手づくりで仕上げた。本橋園長は「地域の方々に支えていただけるのは、ありがたいこと。町内の幼稚園として、より親しまれる園にしたい。(鯉のぼりは)早速、室内の園児たちの目につく場所に飾りたい」と感謝の言葉を口にした。
福祉部が鯉のぼりづくりを始めたのは、阪神・淡路大震災がきっかけ。被災地の子どもたちのためにと、被災地の小学校への寄贈を始め、これまで区内を含め十数カ所の小学校等に贈ってきた。また、町内では道の清掃や子どもの見守りなども続けている。
佐々木会長は「福祉部は16ある部の中でも人数が多く、とても活気がある。町内会にとっても心強い存在」と話していた。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
4月18日