春の味覚を求めて 舞岡町でタケノコ掘り
舞岡ふるさと村虹の家の周辺で、タケノコの収穫体験が4月29日(火)まで開催されている(体験受付は終了)。
17日は松本文男さん(75)の自宅裏の山で体験会が開催された。参加者は掘り方を教わりながら、傷をつけないように恐る恐るクワでタケノコを掘っていった=写真。東京都から訪れた親子は「タケノコ掘りはずっとやってみたいと思っていた。土の上に出ているのは、ほんの少しなのに掘っていくとすごく大きくてびっくり。立派な竹林にも驚いた」と初めての体験を楽しんでいた。毎年タケノコ掘りに訪れているという団体は手慣れた様子で次々とタケノコを収穫していった。
松本さんは、良いタケノコが出てくるように、枯れた竹を取るなど、竹林の整備を冬に行っているという。「タケノコは炊き込みご飯やみそ汁など、色々楽しめる。小さなものは焼きタケノコが最高」と話していた。
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