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プロに聞く お墓よもやま話【4】 「地震に備えたお墓に」 全面改修から簡易な耐震工法まで
東日本大震災から3年。お墓の対策はどうすればいいのか。石材店(有)石善の社長で、お墓の専門家「お墓ディレクター1級」の資格を持つ松土(まつど)仁(じん)さんに聞いた。
松土さんによると、古い墓石は組み建てた石を接着していないものもあり、震災時には非常に危険だという。松土さんは「基盤から耐震工法で建て直すのが最も確実」と説明するが、費用面などで全面改修が難しい場合は、耐震ボンドによるコーキング工法や、耐震シートを設置するだけの簡易な耐震工法もある。耐震シートは特殊なゴムシートを石材に設置するだけだが、日本石材産業協会の実験で震度7までの耐震性が実証されているという。先祖代々の墓石を地震から守るためにぜひ検討を。問・石善【フリーダイヤル】0120・19・1485
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4月18日