明治学院大学横浜キャンパスで大学祭「戸塚まつり」が5月24日、25日に開催された。
色とりどりに装飾され、模擬店がズラリと並んだキャンパス内は、学生や職員のほか、家族や友人と訪れた地域住民らで賑わいを見せていた。模擬店のなかには、数十人が列を作るほど人気の店もあった。戸塚まつりでは食事に使った食器を自分で洗って返却する活動が毎年実施されており、来場者からは「洗うのは大変だけど、ごみが出ないのはエコでいいね」という声も聞かれた。
子ども向けの企画も多く、同大自然科学研究室の実験室では、さまざまな生き物などの展示が行われていた。学生からカブトガニの生態について説明を受けた小学生のグループは、「でかい!グロい(グロテスク)」と驚きながらも興味津々な様子だった=写真上。
屋外ステージでは、学生のダンスや地元の小学生の歌などが披露され、会場を盛り上げていた。特に観客が多かった同大の應援團リーダー部、吹奏楽部、チアリーディング部の華やかな演技には、観客から大きな歓声や拍手が沸いていた=写真右。
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