校庭に大仏 秋葉小児童、社会科授業で
市立秋葉小学校(垣崎授二校長・児童数654人)の6年3組の児童32人が6月3日、社会科の授業の一環で校庭に縦横約18mの大仏を描いた。
人心の平安を思う聖武天皇の願いで奈良・東大寺の大仏が建立されたことを授業で学んだ児童らに、「実物をつくった昔の人は大変だったはず。その気持ちが少しでも子どもたちに伝われば」と担当教諭が企画した。サイズは東大寺の大仏とほぼ同じという。
児童らは大仏を前に「下書きが大変だった」と振り返りつつ、充実した表情を浮かべていた。
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4月18日