横浜鷗舟会 「皆が喜んでくれるから」 福祉施設を慰問
北海道の民謡、江差追分を歌う団体「横浜鷗舟会」(中島鷗舟会主)は8月5日、川上町にある介護老人保健施設グリーンワーフ東戸塚を慰問した。
慰問活動は11年前の会発足以来、毎月行っており、130回を超えた。
民謡や童謡を披露するほか、施設利用者を飽きさせないよう、手品やチャンバラを導入するなどの工夫も忘れない。
この日、用意したのは紙芝居。亡くなってなお、子を思う親の心を表現した物語は、絵も中島さんの自作だ。「紙芝居の製作に半年かかった」と中島さん。「皆さんが楽しんでくれるのが嬉しい。今後も慰問を続けていきたい」と話していた。
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4月18日