戸塚町のこまちカフェで「コヂカラ・クッキング講座」が8月30日に開催された。主催はNPO法人コヂカラニッポン。
今回のテーマは、「子ども食の探偵団!五感を使って和食を作ろう♪」。「生きるのねっこ」の中庄さとりさんを講師に、小学1〜5年生が味噌汁やひじき煮、豚の冷しゃぶサラダなどに挑戦した。子どもたちがまず初めに行ったのは、視覚・触覚・嗅覚・聴覚・味覚の五感を使った食材調べ。とれたての野菜を手に取った子どもたちは「土のにおいがする」、「ザラザラだ」と驚いた様子で感想を口にしていた。
続いて学んだのは、味の基本となる甘味・旨味・酸味・塩味・苦味について。削りたてのかつお節と昆布でだしをとり、「だし(旨味のみ)」と「塩を加えただし(旨味と塩味)」を飲み比べた。さまざまな味が組み合わさることでよりおいしくなることなどを一つひとつ体感していった。その後も講師らのアドバイスを聞きながら、慣れない手つきで調理を進めていった。
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