第21回戸塚ふれあい文化祭が10月17日から26日まで、戸塚センターと戸塚区総合庁舎で開催された。
この文化祭には、文化活動に取り組む区内の団体や個人、学校などが参加。絵画や工芸品、演奏、ダンスなど、日ごろの成果をさまざまな形で披露した。出展者の一人、成田美佐子さんは区総合庁舎で日本刺繍(ししゅう)の作品を展示。8カ月かけて完成させたという「凛」と題した大きな白いクジャクの作品には、来場者も驚いた様子を見せ、食い入るように刺し目の細かさや糸の重なりを見ていた。
また、7000人以上が所属する戸塚区老人クラブ連合会の「趣味の作品展」には、30を超える老人クラブから作品が出品された。砂時計のように発光ダイオード(LED)の光が1つずつ上から下へと移動し、1分経つと音が鳴る「紅茶ノミタイマー」というユニークな作品もあった。
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