横浜市会報告 市のホームページをもっとわかりやすくします 横浜市会議員 鈴木太郎
横浜市のホームページは使いづらくて本当に欲しい情報にたどり着くのが難しいと言われます。市は平成27年度を目途にホームページを全面更新する予定ですが、より良いものにするために、私は先の横浜市会決算特別委員会でこの問題を取り上げました。
他の政令市のホームページがだいたい1万〜3万ページ、多くても5万ページほどなのに、横浜市では約14万ページに及んでいます。市が平成25年度に調査したところ、全部で13万9509ページあり、トップページからたどれるのは5万5160ページ。さらに精査すると情報が得られるのは9763ページであることがわかりました。なぜこのようなことになっているかというと、全体を管理する仕組みが無いからです。それぞれの局や区が独自のやり方で運用しているので不都合が生じています。
これまでのようなバラバラな管理体制を改め各局区ともに同じトーンやマナーに整えて市民の皆様にとって利用しやすいホームページにしていかなければなりません。また、新たなホームページは全国で初めてオープンデータ対応のホームページになることから、より可能性の広がる設計を心がけなければなりません。
ホームページでの情報発信は今後益々重要性が増すと思いますが、それによって市職員の業務が過剰な負担になってはいけません。そこで、私はこのプロジェクトを進めていくうえで大切な3つの視点として、「業務の効率化」「外部の力の活用」「適正な情報量」を提案しました。
12月4日に講演会
私の任期も終盤に差し掛かってまいりました。そこで12月4日(木)18時30分から戸塚区役所多目的スペース(大)にて「今期の振り返りと来期の展望」と題して講演を行います。事前申し込み制ですので、ご興味のある方は鈴木太郎政策研究所までご連絡ください。
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