天翠禅画研究会(天本武会長)による「達磨画 禅画作品展」が11月10日から14日まで、横浜銀行戸塚支店で開催され、達磨画や仏画など50点が展示された。作品展は2年に一度開催されており、今回は6回目。
展示されたのは、天本会長が手掛けたものに加え、不撓不屈のシンボルとされる達磨に魅せられて、同研究会に入会した会員による作品の数々。
同時に、舞岡柏尾地域ケアプラザの達磨画教室で学ぶ平均年齢83歳、最高齢92歳による作品も飾られた。
多くの力作を前に区内在住の40代男性は「興味があって寄ってみたが、どれも素晴らしい」と話していた。
天翠禅画研究会の天本会長は「数、内容ともに今までで一番充実している。達磨画は自分の気持ちをどう表現できるかが大切。(来場者に)研鑚を重ねた作品を見て感動を覚えてもらいたかった」とし、2年後の開催にも意欲を見せた。
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