市政報告 災害対策や中学校昼食等について 横浜市会議員 中島光徳
12月3日の本会議において市政運営の重要課題8項目40の質問をいたしましたので、林市長および教育長の答弁と合わせてご報告いたします。
自然災害への対応
答弁/自治体の最も重要な使命は「人命を守ること」という原点に立ち、取り組みを進める。今後も次期中期計画で掲げた「未来を支える強靭な都市づくり」実現のため、防災・減災対策を進める。
身近な地域の危険マップ作成
答弁/推進研修では、災害危険マップ作成の有効性をご理解いただくとともに、作成する際にはアドバイザー派遣などの支援をする。
がけ地総合対策事業の進め方
答弁/内容に応じて現地調査や危険度判定を実施するとともに、改善に向けて減災効果のある暫定工法などに関する助言や、二次災害防止のための緊急対策を行うなど、取り組みを効果的に連動させ、多様なニーズに応える。
通学路の交通安全対策
答弁/通学路交通安全対策プロジェクトを年度内に戸塚区でも実施。27年度は全区展開し、通学路の安全対策を促進する。
小児医療費助成制度
答弁/(対象年齢拡大と所得制限撤廃について)実施の時期や内容については慎重に検討したい。
東戸塚駅の混雑緩和
答弁/今年度もJRと協定を締結し、ホームと改札階を結ぶ階段の増設に関する調査検討を共同で進めていく。
中学校昼食の配達弁当導入
永年推進してきた中学校の配達弁当が実現することになり、28年度中に全校配置が発表されました。教育長は「複数の選択肢から選べる昼食が『横浜らしさ』。用意が困難な生徒には何らかの配慮が必要」とし、「配達弁当導入には多くの期待がある。最大限の工夫をして、より良い中学校昼食を実施する」と述べました。
今後も課題解決に向け、取り組んでまいります。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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4月18日