第10回戸塚ゴスペルコンサートが戸塚区民文化センターさくらプラザホールで行われた。これは2006年から始まった、プロのゴスペルグループと市民およそ100人のクワイアとが作り上げる壮大なコンサート。毎年同イベントを楽しみにしている区民らも多い。
例年ゴスペルのプロたちに参加を依頼していて、今年は「SOULMATICS」という現代ゴスペルを200曲以上もち、年間60本を越える全国でのライブ等をするグループとのコンサートとなった。
市民クワイアは本番までプロから4回の指導を受けて、舞台を完成させる。コンサートの実行委員長は「ゴスペルは心をこめて歌うもの、4回の練習で士気を高める」と実際に練習時に先頭に立ち語りかける事でメンバーの士気を高めた。
本番は開場を埋め尽くすほどの満員。前半は「SOULMATICS」による単独のライブ。後半は同グループと市民クワイアを交えて、『Jesus lives』や『君は愛されるため生まれた』など英語の曲や日本語の曲を披露した。出演者らは歌のみならず、体全体で気持ちを表現した。観衆の一人、26歳男性は「素晴らしい歌声。こんなに迫力あるとは」とコメントした。
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