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「治療=会話」で顔が見える関係に
「患者さんには、いつも元気で来院していただきたい」。そう明るく話すのは山口里恵院長だ。
父が移転開業した八巻歯科医院を継いで8年。地域の歯科医院として親しまれた父と母の思いを今も大切にして日々、診療を行っている。先代の時から2世代、3世代で通う患者も多く、「これまでの皆さんとの関係を大切に、地域に根づいていきたい」と口にする。「困ったことがあれば、気軽にご相談を」とも。
治療方針は、極力歯を抜かず、自分の歯を長く使って噛める環境をつくること。小児歯科は主に予防の観点から診療を行い、本人や保護者としっかり話し合い、治療に移行する。歯周病予防やホワイトニング、入れ歯、ドライマウス等にも対応している。
「歯科医の立場から、健康で充実した毎日を送る助けになれたら」。今年も笑顔で、明るく患者を迎える。
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4月18日