戸塚区総合庁舎3階多目的スペースで2月20日と21日、「戸塚ものづくり自慢展」が開かれた。これは戸塚区内のものづくり企業が誇る精密な技術と、地域で活動する消費生活推進員のエコを意識したリサイクル作品等を展示したもの。今年で2回目。主催は戸塚区役所、戸塚泉栄工業会、戸塚区消費生活推進員の会。
他にもステージイベントとして若手芸人による「悪質商法」をテーマにしたコントやリーフによる中南米民族音楽の演奏などがステージを盛り上げた=写真。日立横浜理科クラブによるこども理科工作教室が開かれたほか、「おいしいもの」を認定した、とつかブランドの紹介なども行われた。
展示会場には、株式会社京成電子によるLED投光器や、かもめプロペラ株式会社による巨大なプロペラなどが並んだ。消費生活展では不用になった洋服などを切り貼りして浴衣、わらじ、アクセサリーにした作品が展示され、見物人を楽しませた。
戸塚区地域振興課の加藤謙二郎さんは「ものづくりを通じて地域と地域がつながり、それぞれの活動が少しでも活発になってくれれば」とコメントした。
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区内学生らの文化発表 教育1月21日号 |
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