市政報告 地域づくり、男女共同参画等について質問 横浜市会議員 川辺よし男
3月4日に開かれた予算特別委員会で、私は民主党横浜市会議員団を代表し、平成27年度の市民局予算案について質問しました。
地域づくりの推進
横浜市では、高齢化が進む中でも市民の皆さんが安全で安心して暮らし、活力を維持・充実できる地域づくりを目指しています。そのために大切なのが地域と行政の連携、「つながり」により課題を解決するような地域づくりへの支援です。委員会では、地域と顔の見える関係づくりを進める各区の事例を確認しました。
市は今後も、市民の視点で考え行動する職員の育成に取り組む、としています。
男女共同参画事業
取組みの要となる「横浜市男女共同参画行動計画」の次期計画の策定にあたっては、これまでの取組み成果を分析し、社会状況の変化を把握しながら作成する必要があります。
そこで現行計画の目標に対する達成状況や評価、次期計画策定の考え方について質問しました。
当局は「目標達成項目もあったが、男女共同参画社会の実現への道のりは、まだまだ厳しい」との認識を示し、次期計画については、市内経済を支えるための「女性活躍の視点」、生活困窮等におちいりやすい「弱い立場にある女性への支援の視点」といった新たな課題に対応する施策や事業を盛り込み、中長期的な展望で実効性ある計画を策定したい、と答弁しました。
その他、2020年東京大会を契機とした障害者等のスポーツ振興や、大規模スポーツイベントを本市で開催する意義ついて、主張しました。
これからも「元気な横浜・やさしい横浜」のため、活動を続けてまいります。
川辺よし男
横浜市戸塚区小雀町476
TEL:045-851-9981
FAX:045-852-8899
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