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柏尾の100年史 第2期版記念誌が完成 戦争体験など盛り込む

社会

掲載号:2015年5月21日号

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完成版を手にする編さん委員長の齋藤さん(中)と副委員長の天本さん(左)、同じく副委員長、綿貫さん
完成版を手にする編さん委員長の齋藤さん(中)と副委員長の天本さん(左)、同じく副委員長、綿貫さん

 明治末期から現在までの柏尾地区の歴史を地域ぐるみでまとめた記念誌「柏尾の100年史」第2期版が、このほど完成した。地域の発展に寄与した先人への感謝、そして次世代を担う青少年へのメッセージが込められた冊子の発刊は5月24日。同日には記念式典も行われる予定となっている。

 柏尾地域の歴史や行事、史跡、企業、商店等を柏尾町内会有志がまとめた「柏尾の100年史」第1期版の発表は2012年3月。編さん委員長の齋藤純一さんによると、第2期版の製作が決まったのは「第1期の発刊直後に開いた反省会の場だった」という。

 第2期版記念誌は140頁に及ぶ。【1】上柏尾の歴史【2】街道沿いに栄えた商店、事業所【3】史跡・旧跡の紹介【4】昔の小学校と子供の遊び【5】戦争体験談【6】地域を支える活動紹介――と、テーマ毎にまとめられた。第1期版には含まれなかった上柏尾町の情報や戦争体験談などを盛り込み、第1期版と重複する情報も全て書き直したことで、一からつくり上げた新しい冊子となった。

 「資料の寄せ集めにはしたくなかった」と齋藤さん。第1期版と比べ資料は順調に集まったが、まとめ上げることに苦しんだ時期もあったという。20人の編さん委員で議論を深め、それぞれの地域を思う気持ちに、時に涙した。そんな中から生まれたのが「よし、やろう」との決意だった。「地域への思い、感動がないと次世代へのメッセージは出せないから」と3年に及ぶ編さん作業を振り返り、齋藤さんは語気を強める。

 「街には過去があり未来がある。その街の歴史を残すことは大切なこと」と編さん副委員長の天本武さん。同副委員長の綿貫純一さんは「道一本にも先達の思いが詰まっている。そんな思いをぜひ子どもたちに伝えたい」と話した。

 冊子の発行部数は3千部。関係町内会や企業、商店に配布される。1冊500円(税込)で購入することもできるが、在庫状況は齋藤さん(【電話】045・826・2022/【メール】jun_saitoh1947@kuh.biglobe.ne.jp)に確認を。

 5月24日(日)午前11時〜午後2時には、市立柏尾小学校体育館で発表会も行われる。午後0時半からは懇談会(会費2千円)を予定。

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