横浜市内商店街の麺類ナンバーワンを人気投票で決める「ガチめん!〜汁もの篇〜」のエントリー商品が順次発表されている。戸塚区内からは4店舗が参戦し、頂点を目指す。
(一社)横浜市商店街総連合会が主催する「ガチ」シリーズ第5弾は、「ガチでうまい横浜の商店街めん類No.1決定戦」。麺類にはさまざまな種類があることから、今回は汁ものに絞り、エントリー商品はめんが汁(スープ)にひたひたに浸かった状態で供されるものに限定された。
市内18区41商店街から54店舗がエントリーした。各店舗がラーメンや蕎麦、うどんなどの麺類メニュー1品を出し、ナンバーワンを競う。
戸塚区内からは4店舗がエントリー。各店舗と商品をエントリーナンバー順に紹介する(価格は税込※提供時期は各店に確認を)
麺酒処 ふくろう(戸塚町【電話】045・866・3550)の「追いはまぐり中華そば(塩)」(1180円)は、100%蛤スープに、さらに蛤を加えた追い仕立て。昆布と蛤だけから取ったスープには、細く少々平打ち、国産小麦100%の麺を合わせる。麺は自家製。
麺や 幸村(戸塚町【電話】045・865・4477)の「焼煮干ラーメン」(850円)には、長時間煮込んだ豚骨スープに焼いた煮干しと昆布を一晩漬け込んだ専用スープを使用。旨味とほんのり苦味、昆布の甘味を味わえる一品には中細の縮れ麺を合わせる。
tom tam茶房(戸塚町【電話】045・862・3858)からの出品は「カレーうどん」(900円)。独自のスパイスを使った一品は、同店でスパイシーカレーが人気だったことから生まれた。自然食にこだわった添加物のない食事を目指す同店ならでは。
おこげとぎょうざ(戸塚町【電話】045・866・0343)の「ホット&クールおこげそば」(1080円)は、豚骨をベースにタレ風味をきかせたスープに、同店人気の自家製、無添加おこげをのせた冷たいラーメンだ。カレー風味でさっぱり。麺は特注の細麺。
投票は7月から
投票期間は7月1日から8月31日。専用はがき、WEB、エントリーBOOK内専用フォームから投票でき、得票数順に金賞1点、銀賞3点、銅賞5点が決まる。各賞の発表は9月下旬の予定。ガチめん!に関する問い合わせは、市商連【電話】045・662・0874へ。詳細は公式HP【URL】http://shirumono.gachimen.com/
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