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総合診療 地域に根差した病院へ診療内容を充実化
身近な場所で、より充実した医療の提供を――。
常勤医師を増やすなど診療体制強化を図る平成横浜病院。臓器別の専門医療だけではなく、病気を全体的に診察・診断する為の総合診療にも力を入れており、どこにかかったら良いかわからない場合の窓口の機能も担う「総合診療科」も設置されている。
眼科では常勤の医師が就いた事により白内障などの手術も可能となった。
また、小児科も開設。水曜日から土曜日まで診察が可能となり、地域医療としての幅を拡大。
救急時には迅速に対応できるよう、専用の救急車を完備。医療体制の一層の拡充に取り組んでいる。一方、訪問リハも充実。通院困難な患者も自宅にいながらリハビリが受けられる。
健診センターでは従来の機能に加え、横浜市基本健康診査、協会けんぽの対応も可能となった。他機関で受けた健診に対する二次受診も受け付けている。
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4月18日