戸塚区民文化センターで6月19日、学校法人栄戸学園横浜未来看護専門学校(横川秀男学校長)の戴帽式が厳かに行われた。
戴帽式は学生が看護の象徴であるナースキャップを授かり、ナイチンゲールの心を受け継ぐためにキャンドルをともして=写真、看護の道への新たな一歩を踏み出す儀式。
今回は開校した一昨年に入学した第2回生が参加。女性には一人ひとりにナースキャップがかぶせられ、男性にはポケットチーフが胸に収められた。それぞれ真剣な眼差しで式に挑む姿が見られた。
「桜色ゆるやかにながれる柏尾川」と校歌を斉唱した生徒たち。「われは心より医師を助け、我が手に託されたる人々の幸の為に身を捧げん」などと誓いの言葉も述べた。
横川学校長は「日本は超高齢社会をむかえる。患者さんの心に寄り添い、限りない可能性を信じて支えあってこの先を進んでいただきたい」と激励の言葉をおくった。
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