文部科学大臣杯第11回小・中学校将棋団体戦の決勝大会が、8月に東京都のサンケイプラザ大手町で行われ、市立東戸塚小学校の児童3人によるチームが、準優勝を果たした。
同大会は6月末に、県代表を決める予選が行われ、小学校の部では、同小学校と市立矢部小学校が県代表に。東日本大会が7月末に行われ、参加した32チームの中から、東戸塚小と松戸市立相模台小学校が決勝大会への切符を手にした。
決勝大会では、準決勝で宜野湾市立長田小学校(沖縄県)と戦い2勝1敗で白星。東日本大会代表同士の決勝戦では、1勝2敗で惜しくも勝ちを譲った。
東戸塚小チームのメンバーは湯川奏太くん(6年)、矢野温人くん(5年)、鈴木那由他(5年)くん。同チームや矢部小チームは、矢部町内会館で開かれている「戸塚こども将棋教室」で練習を積み、試合に臨んだ。同教室は保護者のボランティアにより運営されており、他の小中学生も好成績をおさめてきた。同所では8月23日に生徒らと、地域関係者が参加し、祝勝会が行われた。東戸塚小の鈴木国広校長(62)は「これからも大変なことはあると思うが頑張ってほしい。家族や地域への感謝を忘れずに」とあいさつした。
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