戸塚区版 掲載号:2015年11月26日号
  • LINE
  • hatena

横浜市 学校トイレ洋式化65% 全校実施目指し、改修急ぐ

社会

14年度に改修された、永野小学校=港南区=のトイレ(写真提供・市教育委員会)
14年度に改修された、永野小学校=港南区=のトイレ(写真提供・市教育委員会)
 横浜市内の公立学校で進められている、校舎トイレの洋式化率は現在約65%。市は2015年度、117校(前年度比88校増)で洋式化を進めるなど、17年度までの3年間、洋式化のスピードアップを図っていく。洋式化率の低く、地域防災拠点となっている学校を優先的に改修する予定だ。

「使い方わからない」

 総務省の統計によると、一般家庭の洋式トイレ保有率は89・6%(08年)。約9割の家庭で洋式トイレを使用しているため、児童・生徒からは「和式トイレの使い方がわからない」、掃除を行う用務員からは「フチを汚してしまっていることも多い」などの声もあるという。この現状を踏まえ、市は03年度からトイレの洋式化に向けた取り組みを実施。将来的に全校で100%の洋式化を目指している。現在、校舎トイレの洋式化率は市全体で約65%。毎年、概ね30校程度で改修が行われている。15年度は前年度の29校を大幅に上回る、117校で改修工事が行われる計画だ。改修計画に関して市教育委員会担当者は「子どもたちにとっての利便性を最優先に考え、洋式化率の低い学校から順番に、すべてのトイレの洋式化を進めます」と話す。

 また、トイレ関連企業で組織する「学校のトイレ研究会」の参加企業でもある、TOTO(株)の広報担当者も「学校のトイレは使いやすさが最優先。和式トイレを使えず排便を我慢することで、健康被害になる児童もいると聞いています。和式を残しても、結局使われていないということもあるようです」と学校トイレの現状を話した。

避難所体育館は50%

 横浜市の公立学校のうち現在、約450校が災害時の避難場所となる地域防災拠点に指定されている。しかし、防災拠点になっている学校の体育館トイレは、洋式化率が約50%に留まっているのが現状だ。有事の際には小さな子どもや高齢者、障害者など多くの人が使用するため早期の対応を望む声もあるといい、「校舎トイレの洋式化率が同じ場合は、防災拠点になっている学校を優先する方針」と市教育委員会担当者は説明している。

平成横浜病院リハビリ健康教室

2月23日(土) 「手軽に、気軽に、身軽に-体年齢を知ろう- 」・参加無料

https://yokohamahp.jp/

(公社)神奈川県薬剤師会

2/15(金)「くすりと健康相談薬局」県下一斉相談日。認定薬局はHPで。

https://www.kpa.or.jp/for-all/002-activity/21511/

<PR>

戸塚区版のトップニュース最新6件

国際的イベントに重点

横浜市予算案

国際的イベントに重点

2月7日号

バスケ県大会で優勝

区内2チーム

バスケ県大会で優勝

2月7日号

「このミス大賞」受賞作 発売

戸塚町在住倉井さん

「このミス大賞」受賞作 発売

1月31日号

健康づくり講座が好評

吉田町地域交流施設

健康づくり講座が好評

1月31日号

乳児用液体ミルク解禁へ

手洗いの徹底呼びかけ

専門家に聞くインフル予防法

手洗いの徹底呼びかけ

1月24日号

車と体、両方メンテナンス!

戸塚のガソリンスタンド内のストレッチ専門店「FREE ROM」

http://www.freerom.jp/

<PR>

戸塚区版の関連リンク

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 9月28日0:00更新

戸塚区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

「前立腺がん」を学ぶ

「前立腺がん」を学ぶ

2月14日 区総合庁舎

2月14日~2月14日

戸塚区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

戸塚区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年2月7日号

お問い合わせ

外部リンク