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採血の不安も軽減 佐々木歯科 自己血液を治療に生かす
佐々木歯科医院が2013年から導入しているCGF(完全自己血液由来フィブリンゲル)。患者自身の血液を専用の遠心分離器にかけ、抽出したゲル状の物質をインプラント治療や組織再生に使う治療方法だ。抜歯した穴やインプラントの金属と歯茎の隙間に入れることで、治療促進や感染防止などが期待され、比較的痛みも少ないとのこと。
同手法に欠かせない「採血」への不安を軽減しようと、同院では静脈を可視化する装置を利用。2つの波長のレーザー光で、採血する部位に照射すると、静脈血管が見えるようになる。より確実に採血が行え、治療の時間短縮にもつながるそうだ。
同院の佐々木院長は「自己血液を使った再生治療は感染症やアレルギーの心配がなく、安全性が高い治療です」と話した。
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