横浜市会報告 平成28年のテーマは「連携」 横浜市会議員 鈴木太郎
昨年4月の統一地方選挙では「チャンスを創る政治」を掲げ横浜市会議員に4期目の当選を果たしました。その後、自民党横浜市連の政務調査会長に就任し、よこはま自民党の政策責任者として公約集の「責任と約束2015」に明記した各政策の実現に向けて邁進しています。
平成28年のテーマは、「連携」です。「チャンスを創る政治」を実現するために様々なステークホルダーとの連携は欠かせません。最早、行政だけで社会課題を解決するのは困難です。企業やNPOと連携し、それぞれが得意分野で強みを発揮し補完しあうことが重要です。当然ながら私が公約で掲げた個々の政策に関しても公民連携が不可欠です。
例えば、「家庭での読み聞かせの推進」では、市内でCSR(企業の社会的責任)活動に積極的な印刷会社と戸塚区役所との公民連携事業として読み聞かせセミナーを開催することができました。
「区内から羽田空港へのアクセス向上」では、区内を走るバス会社が東戸塚駅から羽田空港へのバス便の運航を開始し利便性が向上しました。
「東戸塚駅周辺のコンパクトシティ化」では、地元の開発会社が中心となって100年後を見据えた将来ビジョンを策定し、住民の方々とフォーラムなどを通じて協働のまちづくりを進めています。
「発達障害の子どもたちの進学支援」では、特区を活用した通信制高校が市内に新たな拠点を開設し、発達障害の子どもたちに高校進学のチャンスを創っています。
皆さんのアイデア募集
このように私が掲げた政策には、横浜市が単独で進めることが難しくても民間との連携により実現するケースがたくさんあります。だからこそ平成28年は常に「連携」を意識して政策の実現を目指します。企業やNPO、そして大学や研究機関などとの連携をどん欲に追及して参ります。こうした連携のアイデアがある方はぜひご連絡ください。
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2022年5月19日号
5月26日号