３５年ぶりの共演
ハマヤ楽器戸塚西口センターホール（戸塚町１１８の12ハマヤビル）で11月21日、「清水ゆうシャンソン研究会２０１５年 Ａｕｔｕｍｎ Ｃｏｎｃｅｒｔ」が行われた。第３部では清水ゆうさんが、「時は過ぎてゆく」、「愛遙かに」他を歌った。
今回の演奏会は同氏が横浜市立舞岡中学校で教師として、吹奏楽部で指導してていた生徒と同窓会で話をしたことがきっかけとなり35年ぶりに共演が実現した。昨年の１月から月２回、同氏の自宅で練習を重ねた。
会場には当時の友人や顧問など多くの人たちが。「ラ・メール」、「恋は水色」、「恋心」、「エーデルワイス」などが歌われ、聴衆は綺麗な歌声に酔いしれていた。
同氏は「当時の吹奏楽部の部員なので楽器が専門。歌を歌うことは勝手が違うなかで、みなよく頑張ってくれた」と話していた。聴衆の一人は「吹奏楽部の人たちが歌を歌っていたと聞いてびっくり。おおいに楽しませてもらった」と話していた。
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