矢部町の善了寺で12月18日、恒例の冬至のキャンドルナイトが開催された。
同寺境内と聞思堂、同寺付近の旧東海道沿いにはキャンドルが並べられ、幻想的な風景が広がった。
道沿いのキャンドルは、とつか宿駅前商店会を中心とした地域のボランティアが準備や点火などを手伝った。同寺境内では、NPO法人などの団体や、明治学院大学の学生団体・屋台部が出店。また、同大学の学生が聞思堂内でのライブで司会を務めるなど、地元・団体と寺、学生が共同で行うイベントとなった。汁粉を販売した屋台部の福田さんは「人と人をつなげることをテーマに活動している。汁粉の材料も人との縁ができるよう地元商店などから仕入れた」と話した。
堂内で行われたライブは、太陽光発電で作られた電力を使い行われた。
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