一昨年に始まった「戸塚宿七福神めぐり」が今年も1月4日から11日まで開催された。
七福神めぐりは、商売繁盛や家内安全、五穀豊穣などのご利益を求め、人々が参拝する正月の風物詩として知られる。戸塚区内では7つの寺院が企画に協力。参加人数は、初開催の一昨年が約1200人、昨年約3000人、今年約4000人と年々増え続けるなど、地域の関心は高い。
戸塚宿七福神推進協議会事務局長の櫻井英彦さんは「別の区でやっていたものを戸塚でもやろうという機運が高まり始まった。他の企業さんのツアーなどに組み込んでもらったこともあって参加者は年々増加している。ルートなども毎年改良している。来年も奮って参加していただければ」と話していた。
参加した人は「前はわかりにくいコースがあった。今年は改善されていたので来年も楽しんで参加したい」と話していた。
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