横浜市内商店街の揚げものナンバーワンを人気投票で決める「ガチあげ!」のエントリー商品が順次発表されている。戸塚区内からは4店舗が参戦し、頂点を目指す。
(一社)横浜市商店街総連合会が主催する「ガチ」シリーズ第6弾は、「ガチでうまい横浜の商店街あげものNo.1決定戦」。今回は和食、洋食、中華などのジャンルは問わず、惣菜の揚げものであればエントリー可能となった。
市内18区44商店街から52店舗がエントリーした。各店舗がてんぷらやフライなどメニュー1品を出し、ナンバーワンを競う。
戸塚区内からは4店舗がエントリー。各店舗と商品をエントリーナンバー順に紹介する(価格は税込)。
くろーんまざー(戸塚町【電話】045・869・1831)が勝負をかけるのは「チキン南蛮」(350円)。自家仕込みの甘だれを絡め、手作りのタルタルソースをかけた一品。ジューシーな鶏肉を、添えられたサラダと一緒に楽しめる。ガチシリーズは前から知っていたが、今回が初参戦となる。
tom tam茶房(戸塚町【電話】045・862・3858)からの出品は「とりのからあげ ネギソース」(単品800円・定食1000円)だ。薄い衣の鶏もも肉の唐揚げに、ネギの歯ごたえが感じられるソースをかけた。自然食にこだわる同店ならでは。シンプルな材料で素材の味を生かす味付けだ。
おこげとぎょうざ(戸塚町【電話】045・866・0343)の「マーボー春雨ハルマキ(チーズ入り)」(1本300円)は、ガチあげ!に向けて新しく開発した、ごはんのおかずに合うような春巻き。中のしっとりした春雨に対し、外側の皮を2重にすることでパリパリとした食感を生み出した。
極鶏.Bar戸塚店(戸塚町【電話】045・392・6366)は「プレミアム極鶏ボール」(5個660円・グラム販売もあり)でエントリー。目指したのは「他では見たことも食べたこともないような唐揚げ」だ。しっかり味つけをした国産鶏肉をギュッと丸め、うまみを中に閉じ込めた。
おこげとぎょうざのエントリー商品は6月1日から販売開始、それ以外は定番メニューとして随時提供中。
投票は6月から
投票期間は6月1日から7月31日。ハガキ等で予選投票を行い、決勝で金賞1点、銀賞3点、銅賞5点を決める。決勝は9・10月ごろの予定。詳細は公式ホームページ(http://gachiage.com/)で確認を。問い合わせは同連合会【電話】045・250・6613へ。
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