市政報告 提案実現!救急電話相談が全年齢、24時間対応に 横浜市会議員 中島光徳
新年度、所属委が決定
5月17日に本会議が開かれ、今年度の所属委員会が決まりました。常任委員会は、こども青少年・教育委員会で、特別委員会は減災対策推進特別委員会(副委員長)です。今年度も地域の声を市政にお届けできるよう努力いたします。
母親の声を市政に
平成18年7月から開設された「小児救急電話相談(1174(いいナース)」。これも小さな子どものいる母親の声をきっかけとして、公明党が平成16年から取り組んできたものです。制度の拡充について市長に質問し、相談時間帯の延長などを実現してきました。
小さな子どものいる親が子どもの急病に際し、「救急医療機関を受診した方がいいのか」「家庭で見守る場合にはどのようにすればいいのか」などを直接電話で相談できる窓口として、この「小児救急電話相談」は高い実績を上げています。
一方で、高齢者の方々が安心して老後を暮せる社会を築くことも急務となっています。介護に関する様々なことは、福祉保健センターや地域ケアプラザでも相談できますが、これから増加が見込まれる認知症の方やその介護者への支援を充実させることも必要と考えています。
本会議などで、幅広い年代に対応する相談体制の拡充が不可欠であると訴え、早期実現に向けて働きかけてきました。その結果、今年1月15日から「♯7119」による、小児から成人の全年齢に対応した救急電話相談が開始され、6月1日18時から、救急電話相談の受付時間が24時間となり、急な病気やけがのときには、いつでも電話相談ができるようになりました。
「皆様の声をカタチに」。これからも頑張ります。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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4月18日