戸塚区版 掲載号:2016年6月16日号 エリアトップへ

40年目をむかえた「やもしか体操クラブ」を主宰する 中里 登代子さん 平戸町在住 77歳

掲載号:2016年6月16日号

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なんでもやっちゃう勢いで

 ○…「やー、もしかしたら、かもしかのようになれるかな」。そんな思いのこめられた「やもしか体操クラブ」を結成して40年。「明るく楽しく元気よく」をモットーに健康寿命を延ばそうと、さまざまな種目を取り入れた体操を行ってきた。教室では、毎回メンバーが交替で日誌をつけ、ノート17冊分に。宝物だという。

 ○…設立当時、世間では「生涯教育」が注目され、年を取っても充実した生活を送ることが社会の目標となっていた。そんな中受講した「婦人体育リーダー教室」で「技術を自分だけのものにせず、地域に戻って力を発揮すること」という教えに共感。子どもを通わせていた幼稚園で、レクリエーション部の委員をしていたが、卒園で部を閉めるのはもったいないと、地域のクラブとして始めた。

 ○…教室がはじまってからは、「いかにメンバーのためになるか」を考えながら「エアロビ」に「自彊術」と新しいことを学び、持ち帰ることを欠かさない。クラブの旅行で「演芸大会」をやりたいと思い立った時は、メンバーが見て楽しく、習い事を始める意欲にもつながればと、日本舞踊を始めた。70歳になった時、また何か目に鮮やかなものをと「フラメンコ」を習いに。横浜カントリークラブで披露するほどの腕前だという。「やもしかのためと思いながらやってきたけれど、結局は自分のためにもなっている」と感謝の気持ちも。

 ○…そんな挑み続ける母の姿には家族も協力的だ。川上公園でグラウンドゴルフの練習にいそしむ夫は良き理解者で、「自由にやっていいよ」と言いながら、何かと手伝ってくれるのだとか。娘は得意の手芸で、メンバーへのプレゼント作りを「刺繍針が折れるほど」一緒になって取り組んでくれたそう。昨年は坐骨神経痛にも悩まされたが「家族とメンバーの支えがあって、愛情とやる気でやってきた40年だった」と満足げ。周りに期待される限り、元気よく突き進んでいく。

よこはま直葬センター(家族葬)

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