戸塚歯科医師会(小篠一雄会長)は6月9日、戸塚区総合庁舎で、「高齢者よい歯のコンクール」、歯の大切さや食事をする重要性を子どもたちに伝える講演、歯みがきレッスン、歯科相談等を行った。
「高齢者よい歯のコンクール」の表彰式では、口腔内審査を受けた高齢者の中から、同会会員の推薦を受けた6人が表彰された。一人一人に表彰状が手渡された後には全員による記念撮影も行われた。
また、小篠会長はあいさつの中で、80歳まで20本の歯を残そうという運動である「8020キャンペーン」について解説し、「自分の歯で一生おいしく物が食べられるようにしましょう」と歯のケアの大切さを呼びかけた。
栄養士が食べ方のバランス等を伝える食育の劇では、同会の会員が、虫歯の患者や野菜、魚といった食べ物の役を演じ=写真、会場に集まった地元保育園児らに、「歯ブラシをすること」「砂糖を取りすぎないこと」の大切さなどを呼び掛けた。園児らは大きな声で応えていた。
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