戸塚区役所で6月16日、戸塚区災害対策連絡会議(連絡会議)が開かれた。
連絡会議は、区内の地震災害、風水害、防火防災に対して住民、地元組織、企業、行政等の関係機関が協力して災害対策を実施しようと組織されたもの。この日は、警察署や消防署、町内会、医師会、歯科医師会、商店街連合会、小中学校長会等のほか一般企業などから、委員約40人が参加した。
田雑由紀乃戸塚区長は「(活動が)安全・減災につながるよう、区でも取り組んでいきたい」とあいさつ。2015年度の災害状況や区役所訓練等の報告では、緊急時に戸塚区総務課が電話でラジオを通じ情報を発信するエフエム戸塚緊急割り込み放送訓練の実施状況等の説明があった。災害ボランティアセンター設置訓練の実施報告では「(訓練を)繰り返すことが大切」といった参加者の声が紹介された。
16年度の計画発表では、昨年は一昨年に比べ参加者が倍増の3千人に達した夏休み戸塚区大防災フェアを、今年も8月6日に実施すること等が発表された。
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