犯罪や非行のない地域社会を築こうとする「社会を明るくする運動」の一環として、街頭キャンペーンが7月8日、区内で行われた。
主催したのは戸塚保護司会、戸塚区更生保護女性会で、キャンペーンには合わせて約80人が参加した。
戸塚駅周辺では午前10時30分ころから、薬物乱用の防止等を訴えるリーフレットやティッシュ等の啓発物を駅利用者や通行人に配布した。活動は毎年行われている。関係者によると今回は配布ペースが速く、約800セットの啓発物がおよそ30分でなくなった。
戸塚保護司会の伊藤彰哲会長=写真一番右=は「犯罪のない明るい社会づくりは、地域の協力がなくては進められないもの」とキャンペーンの意義を語り、参加した田雑由紀乃戸塚区長は「地道な活動が、少しずつ社会に浸透していけば」と期待を寄せた。
同日午後には、東戸塚駅周辺でも同様の活動が行われた。
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