戸塚区版 掲載号:2016年9月29日号
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40周年を迎えた平戸剣友会会長の 梅木 武夫さん 平戸在住 85歳

「教育」で地域のために

 ○…平戸を中心とした少年の剣士が鍛錬を積む「平戸剣友会」が40周年を迎えた。「巣立っていった会員が、精力的に運営に関わり、指導にあたっている。つながりの強さが、この会の特長」と笑顔だ。「少子化やスポーツの多様化で剣道人口が減って寂しいが、仲間との信頼関係を築けるこの会の魅力を、皆に知ってもらいたい」と話す。

 ○…会長に就いたのは、県議会議員を務めていた1985年。「過去に剣道をしていた縁で引き受けた」と話す。岩手県北上市で過ごした小学生時代。4年生から2年間だけだったが、夢中で竹刀を振った。「いつも先鋒を任されていたが、負けたことがなかったねぇ」とほほ笑む。現在、自身が指導にあたることはないが、会長職を通し、少年剣士の育成に貢献している。

 ○…議員になったきっかけは東芝に勤めた会社員時代。「周りにおだてられて、その気になっちゃったんだ」と苦笑する。高校時代に弁論部で養ったスピーチ力などを生かし当選。1979年から24年間務めた。特に力を入れたのは「高校の新設」だ。当時神奈川県は、高校進学率の上昇に伴う「高校百校新設計画」の真っ最中。桜陽高校や上矢部高校などの建設に携わった。「教育が昔から好きだった。だから、本当にやりがいがあった」と振り返る。大変だったのは選挙活動。分区する以前の広い戸塚で、一晩に十数カ所の盆踊りを巡ったことも。「さすがにしんどかった」と笑う。

 ○…「議員時代、地域にお世話になった。だから貢献したい」という。議員引退後は、平戸二丁目町内会の活動に尽力。自身が企画した「あいさつ運動」では、10年以上にわたり、広報車などを利用し、活動を展開した。「かつて挨拶の少ないまちだったが、今は子どもを中心に挨拶している」と嬉しそう。また、災害時に要支援者を町内で見守る仕組みなども作った。「活動がさらに充実し、地域で実っていけば」と願う。

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