地域住民が自主的に集まり、課題解決を図る「大正地区懇談会」が9月24日、大正小学校で行われ、約100人が参加した。主催は大正連合町内会自治会(福井和巳会長)。この日は主に「第3期大正地区ハートプラン」についての話し合いが行われた。
同プランは、戸塚区地域福祉保健計画(とつかハートプラン)をもとに、策定された。「『ありがとう』『お互いさま』が合言葉 つながって、幸せを分かち合うまち大正」というテーマのもと、あいさつや見守り、交流イベントの創出、防災・減災・防犯への対策、健康づくりなどを重点的に行っていく。
懇談会では、大正地区社会福祉協議会の市橋一泰会長が登壇し、地域の特徴やハートプランの必要性などを説明。また中学生も交えて多世代で製作した「大正地区地域福祉まっぷ(大福まっぷ)」の紹介を行った。
さらに、実際に行われている、防災や地域交流の取組みについての発表があった。
福井会長は「これまで2期10年間の積み重ねがあり、このハートプランが作られた。内容をじっくり聞いていただき、活発な意見交換をしていただければ」と話した。
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