戸塚区少年野球連盟(垣添政治会長)は12月20日、田雑由紀乃戸塚区長を通じ、横浜市社会福祉協議会(有賀美代会長)に8万3310円を寄付した。
寄付金は、区少年野球大会の開会式等で垣添会長が協力を呼びかけ、球児らが応じたもの。この「愛のカンパ運動」は29年間続いており、これまでの寄付金の累計額は約392万円に上る。
活動は広く子どもたちに認知されており、ビニール袋に入れて持参した小銭を募金箱に入れる姿も見られるという。
「長く続けていただき、たいへんありがたいこと」と球児の善意を受け止めた有賀会長。正木康夫副会長とともに区庁舎を訪れた垣添会長は、「野球をできない子どもたちのためにも役立ててほしい。今後もこの活動を続けていきたい」と話していた。
寄付金は、区内の福祉団体や施設、ボランティアグループに分配される。
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