春一番も2月17日に吹き、春の訪れが日に日に増すなか、戸塚区の桜の名所、柏尾川プラムナードにも早咲きの桜オカメザクラがお目見えした=写真。
戸塚駅から豊田堰橋までの約350本の両岸の桜を守る活動をする戸塚桜セーバーによれば、例年の開花は2月末頃で今年は少し早め。プラムナードには9本のオカメザクラが植えられている。「頑張って早咲きする小さく愛らしいオカメザクラの開花は、世話する我々にも目に見える春を早々に告げてくれるのでウキウキしています」と会員のひとりは語った。
桜セーバーによると、オカメザクラはイギリスの桜研究家イングラム氏が、カンヒザクラとマメザクラを交配して作った品種という。
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