元ワーキングママがゆく【13】 市政レポート 折り返し地点 横浜市会議員 伏見ゆきえ
市会議員になって早いもので任期が折り返しを迎えました。この間、様々な経験を致しました。
就任当初は議会で質問の場に立つことを例に挙げても、簡潔にまとまりよく質問ができず自らの未熟さを痛感することも多々ありました。しかし、この2年間に市区内外に積極的に足を運び、地域の方々から上がる声に耳を傾け、多くのことを学び経験を重ねてきたことを活かし「誰にでも優しい街であるべき」という自ら掲げた4つの政策とあわせ、女性目線で一つ一つの課題に残り2年間もしっかり取り組んでまいります。
平成29年度予算
この3月に開かれた平成29年度予算特別委員会で、金沢区と戸塚区を結ぶ「横浜環状南線」の戸塚インターチェンジの整備と他の政令指定都市と比較しても、最も整備率が低い横浜市の都市計画道路整備について、地元にある環状3号線を含め一日も早く進捗を早めるよう要望致しました。
また昨夏に川上地区連合会が友好協定を結ぶ北海道下川町での視察で感じた「健康な森の維持に必要なことは、横浜市のような大都市で積極的に木材を利用しなければならない」ということを担当局に理解を促し、公共建築物整備において木造利用を促進するよう提言しました。※質問した内容などは市会ホームページでご覧いただけます。
子育て支援拠点が誕生
子育て問題や子どもの貧困問題など、子どもにまつわる問題は次々と上がっています。今年度の予算には織り込まれていませんが、区内に2か所目の子育て支援拠点が、これから新設される予定です。子育て世代に優しい街づくりがまた一歩進み、私も注目していきたいと思っています。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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4月18日