講義をする山本理事長
地域の高齢者などへの見守り活動を行う団体を対象とした研修会が６月27日、戸塚公会堂で開かれた。主催は戸塚区社会福祉協議会、戸塚区役所。
当日は、戸塚区地域ネットワーク訪問事業訪問員や民生委員など約２４０人が参加。市内でケアプラザなどを運営する、社会福祉法人・大樹の山本一郎理事長が、見守り活動の意義、個人情報の扱い方や地図上に支援を必要とする人を記入する「支えあいマップ」の活用方法などを講義した。山本理事長は「見守りをする人は、その活動の中で周囲に見守ってもらえる。今後も継続を」と呼びかけていた。
今回の研修会を受け、８月31日（木）、９月12日（火）、９月22日（金）に「支えあいマップ」の作成講座が開かれる（右記日程から１日選択）。
申込み・問合わせは戸塚区社協【電話】８６６・８４３４。
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