戸塚駅前で先ごろ、東日本大震災の被災地支援を目的に、のれん会主催の現地物産即売会が開かれた。のれん会は、石巻の生産者団体。今回で6回目となる取り組みで、戸塚パルソ振興会(栗田昭義会長)が協力し、会場を提供するなどした。
販売されたのは、石巻名物の金華さば、くじらの大和煮やかき味噌、ドレッシングなど。販売期間中、約20種類の商品が並び、次々に購入する人の姿が見られた(=写真)。バジルドレッシングを購入した、上矢部町在住の佐々木義隆さんは「東北復興に協力できればとの思いで購入した」と話した。
栗田会長は「今年もたくさんの人が訪れてくれました。今後も社会貢献の一環として、被災地支援を振興会として続けていきたい」と語った。
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