Vol.2 市政の課題にチャレンジ 自転車運転マナー向上は急務
自転車は身近で楽しい乗り物です。健康づくりにも役立つなど、多くのメリットがあります。
しかし、交通ルールを無視した乱暴な運転は、相手に大きな障害を負わせたり、命を奪ったりする悲惨な事故につながる恐れがあります。
過去、加害者に約9500万円の高額賠償が命じられたケースも生じているように、万一の際の被害者支援の視点から、セーフティーネットの構築をする必要があります。
実際、市にはルールを守らない自転車利用者への対策を求める声が寄せられています。市は自転車運転者に交通安全啓発を進めていますが、十分ではありません。今後、学校や地域、行政が一体となり、マナーを学んでもらう機会をさらに作っていくべきです。
セーフティーネットとして、自転車保険は極めて重要です。しかし、何に入ればいいのか分かりにくいとの声のほか、価格に割高感を持つ方も多く加入が進んでいません。市交通安全協会の協力を得て始まっている「ハマの自転車保険」の周知・認知をさらに図っていく必要があります。
安全でルールに則った自転車運転が成される社会の構築を目指して、私は市と共に効果的な周知啓発を進めて行きます。
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