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不動産業と海外留学斡旋、”伝統と挑戦”胸に邁進する
地元・戸塚に根を下ろした不動産売買・管理、土地の有効活用提案などのほか、海外留学、海外不動産投資、海外転勤・移住を希望する人への各種情報提供なども行う『(株)トビーズ』(鈴木武道代表取締役会長)。”伝統と挑戦”を根幹に持つユニークな社風がどういう土壌から生まれ、そして育まれてきたのか――、鈴木会長に迫った。
「当社本社ビルは、東海道戸塚宿・江戸見附跡に建っています。先祖の綿屋吉左衛門は400年前ほど前の東海道開通後、この地で12代にわたり旅籠『綿吉』を営んでいました。社のロゴも家紋から取っています」
鈴木会長は、笑顔でこう語る。
江戸時代末期になると、幕府の命で英国人やオランダ人などの外国人も宿泊できる旅籠として栄えたという。こうした歴史的経緯が同社のDNAとして脈々と受け継がれている。
海外企業で研さん
1976年、鈴木会長の母親が、アパートの賃貸・管理業などを行う(有)トビーズを設立。これが同社の前身だ。社名の由来は、鈴木会長が高校時代、横須賀米軍基地内の軍人家族に英語を習っていたとき、「その奥さんからカトリックの聖人として知られるドバイアスから取って”トビー”とニックネームをつけられて。以来私はどこでもそう呼ばれるようになった。母がいつかは私が会社を継いでくれることを願って社名とした」と振り返る。
会社が立ち上がったとき、鈴木会長はアメリカの大学院を卒業し、「IBM」に勤務しており、米国内外を商談のため飛び回っていた。「利益を生み出す明確なビジョンを持った企画なら、チャンスをくれる会社だった。でも失敗すればそれまで。厳しい環境だったが勉強になった」
34年間にわたり勤務した後、2012年、現在の(株)トビーズを創設した。この時期、東海大学で3年間ほど特別講師を務め、インターナショナルビジネスの特性を学生に講義していたこともある。
この頃から本格的に不動産業に注力し始め、本社ビル、隣接する大型商業施設を新設した。地域、とりわけ戸塚の経済発展のために寄与する活動に熱がこもっていったという。
若者支援に全力
そんな中、満を持してスタートさせたのが、海外留学斡旋事業だ。鈴木会長自身はもとより、3人の息子も留学経験者。実感として留学生活が、その人の人生を実りあるものにするという認識の下、始めたものだ。直ぐに結果を導き出し、これまでに2人の高校生をカナダに送り出している。
鈴木会長は「伝統ある戸塚への愛着と、新しい文化に触れていたいという思いが、私をいつも突き動かしている。これからも地域貢献と、未来ある若者を世界に送り出す取り組みを続けたい」と力を込める。
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4月18日