テープカットに立つ新納社長
ドイツが誇るチェンソーブランドＳＴＩＨＬ社の製品を取り扱う株式会社シンコー（新納政光社長）が１月20日、庭木の手入れやアウトドアなどでチェンソーを利用する一般ユーザーに向けた同社製品の専門館をオープンさせた。国内初という。チェンソーをはじめ草刈機など一般家庭でも使用頻度の高いモデルを全て展示。プロを対象にしてきた同社にとって全くの新しい試みだ。
当日はドイツ本社から社長代理として経営諮問委員会に所属するシェリーナ・シュティールさんが来日。同館前でテープカットを行った。新納社長は「気軽に購入できるチェンソーだが、本来は危険な物なので、この専門館から一般の方に向け、安全な使い方や便利さを伝えていきたい」と話した。
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