大正地区にある東山自治会が、地域交流や健康づくりの一環として麻雀に取り組んでいる。4月下旬には、同自治会の呼び掛けにより、初の近隣地区との対抗戦も予定しており、今後ますます活動に弾みがつきそうだ。
同会が発足したのは2年前。地域のつながりが希薄になる中、「脳の体操に良いとされる麻雀で仲間づくりができたら」と数名の自治会員で結成された。卓を一から手づくりし、初心者でも気軽に参加できるよう定期的にルールの勉強も実施。徐々に参加人数が増え、今では地域住民の“集いの場”となっている。メンバーの廣上敏郎さんは「指先を使って頭を鍛えたり、対戦中にお喋りしたりと良いこと尽くし。若い人にも積極的に参加してほしい」と話した。
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