元ワーキングママがゆく【19】 市政レポート 気持ち新たに市政に臨む 横浜市会議員 伏見ゆきえ
真新しいランドセルを背負った児童や大きめの制服を着た学生を街中で見かけると「さぁ、新年度が始まった」と、つい意気込んでしまいます。新たな始まりを迎え、身を引き締め今年度も活動に取り組む所存です。
市会は既に30年度が動き出していますが、29年度に所属したこども青少年・教育委員会と副委員長を務めた観光・創造都市・国際戦略特別委員会についてご報告をいたします。
今年度の教育委員会の取り組みで私が注目するのは「弁護士の活用による法律相談支援事業」と「学校司書・理科支援員の配置」となります。
いずれも児童や生徒またその保護者、環境を配慮した内容となっていますが、委員会は取り組みを現場に一任せず、共に取り組むことが必要だと思います。
また特別委員会では「横浜の魅力をつなぐ・拡げる」をテーマに1年間議論してきました。
その中でPR方法ひとつ取り上げても国内外に向けてそれぞれの打出しの仕方や西洋・東洋の好みや感性の違いなどが浮き彫りになってきました。こうした差や違いを上手く活かした広報が必要だと強く感じました。
交流の地アフリカ・アビジャンへ
昨年9月にコートジボワール共和国アビジャン自治区のロベール・ボグル・マンベ知事が横浜を訪れ、交流協力共同声明を実施した経緯を踏まえ4月22日から27日まで、同国への視察に参加しました。同地では急激に人口が増え、インフラ整備が追い付かないとのこと。そのため市の過去の経験を活かした協力を行えるのではないかと道路局や水道局、資源循環局の職員も同行しました。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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4月18日