少子高齢化や核家族化が進行するなか、住みやすく暮らしやすい地域づくりを目指して生活に役立つ情報を発信する「とつかdeネット」。6月23日(土)には、宅配弁当の試食会を東戸塚地域ケアプラザで開催する。
同会は2015年に区内在住のケアマネージャーらで結成。情報誌の作成、講座の企画・実施などを中心に地道に活動を継続している。
高齢者などの困り事に対応
今回は、高齢に伴い食事の支度が大変になった人などから、「自宅で頼める配食店が知りたい」との声を受け、今春発行した情報誌でそれをまとめた。区内のボランティアによる配食サービスのほか、民間の宅配事業者名、常温か冷凍で配達されるのか、最低発注数、配達料・値段、カロリー調整への対応など、1枚のプリントに読みやすい形でまとめられている。
23日には、誌面で紹介した宅配弁当を10社以上から注文し、実際に食べ比べをしながら、安心して頼めるかなどの確認をする。
福島正子代表は「常にみなさんの生活の中で”何が困りごとか”を念頭に置きながら情報を集め、その発信を続けている。今後も互いに支えあえる地域づくりを目指していきたい」と話している。
試食会は11時〜14時。申し込みは草さん【携帯電話】090・7198・0371(9時〜17時)。先着20人。
情報誌は、区内各地域ケアプラザなどに設置されている。
|
<PR>
戸塚区・泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>