皆様の声をカタチに! 市政報告 「健康経営」で経済力を強化 横浜市会議員 中島みつのり
私は10月22日、現在開会中の市会定例会・決算特別委員会の場で、市が独自に取組む「健康経営」について関係部局に質問を行いました。
多くの企業が「働き方改革」の必要性を感じる中、市は市内企業への「健康経営」の普及啓発を推進中です。具体的には、民間協働型の支援拠点を2か所開設したほか、東京大学と一緒に効果測定調査を実施しました。
私が結果を質したところ、市は中小6事業所に調査を実施、従業員が健康を損なうことによって生じる労働生産性の損失試算額は従業員1人あたり年間76万6千円にのぼるとし、さらに健康リスクの高い従業員ほど、労働生産性が低いことが明らかになったと公表。
経営者間でも徐々に「健康経営」という言葉が浸透しつつありますが、この取組みが進めば、売り上げや利益に直結しないものの、企業の発展に加え、社会的にも大きな効果を生み出せます。
「健康経営」が普及すれば、横浜経済は根本的に強くなる。その実現のため、力を尽くします。
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